我々に、公営住宅が当たって、他市に引っ越す事になった。しかし前の住人が変死(^^;)
していたり… 嫌なことがあっては嫌なので、もうすぐ引っ越しという時、
近所のバーベキュースポットへ、 Ｔ君家族を招いて、公営住宅の場所をみてもらう
事にした。

快く引き受けてくれたＴ君家族を引き連れ 現地に向かう。ここに我々の入居が
決まっていても、今は内装を整えたりの最中で、鍵ももらえず中を1度も見たことは
無かった 。もちろん遠巻きに眺めることしか許されない。
事前に間取り図1枚が郵送されていたので、おおよそは解っていた程度だ。

現地の庭にたってＴ君が、「大丈夫ですね。昔は…向こうが川、こちらに山…
ここは森だったみたいで、良いところですよ。（昔の風景が見えるらしい）
畑をつぶして建てた家は、農家の人間の思念が強いので 余りよくないですが、
森や草原の上の家は良いんです」と言う「6畳間は、2部屋あるんですね」
私＆家内「送られて来た間取り図だと6畳間は1個だよ、4.5畳の間違いなんじゃない？」
管理会社から送られて来た、書類には6畳間は1個だけしか書いてない。

もしやとは思っていたが、2週間後　鍵をもらって 中に入り、
Ｔ君の言っていたことが事実だと判明。引っ越し前に我々は、Ｔ君を信じ
6畳間が2個あるのを念頭に、荷作りや 部屋への家具の配置などを考えていたが、
中を見て、彼の能力に改めて驚かされた。

（そんな彼らの出会った霊と霊体験を少し紹介…は、霊体験つづく）