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1)出会い
2)守護霊
3)犬たち
4)実家の霊視 5)キャンプの夜
6)引っ越し
7)霊体験
8)少年たち

息子についている(らしい
)犬たちは、私が子供の頃飼っていた犬達で、息子が生まれたとき
私の実家から来た犬らしい。走って来たと、T君は言っていたが根性のある犬達だ。
危うく死ぬところを、犬達に息子さんが助けられた事ありますね。犬達が洋服を加えて引っ
張って
」っと T君に言われ、家内と顔を見合わせた。

2〜3年ほど前(息子がまだやっと歩ける頃)、保育園に息子を迎えに行くと 保母さんが泣いて
私に謝る。理由を聞くと、昼寝のあと息子が保育園のどこにもいないことに気づいた保母さん達は
大慌てで息子を探したらしい、しかし保育園のどこにもいない。すると… 息子は保育園のサクを
開けて外に出ていた、その保育園の30メートル外は大通りで車の往来が激しい。
何と息子は、その大通りまで ヨタヨタと歩いて行っていたらしい。車の激しいクラクションに
保母さん達が道路を見て息を飲んだそうだ、道路の隅で息子がへたり込んでいる。
しかもクラクションを鳴らし鼻先を車が激しく走り去っていく。その時は何事もなく運が 良かった
と思っていたが、それがT君には見えたらしい。犬達が引っ張ってくれていたと言うのだ、
これこそ守護霊のなせる技か(^^;)

我々夫婦は、T君の何の迷いもなく、てきぱきと語るその全てを「偶然」と考えるにはあまりにも…
と 思いはじめていた。
その数ヶ月後、実家に帰省する前日、再びT君と近所の フェミリーレストランで彼と会う約束をする。
実家を透視するTくんは…(実家の霊視につづく)