友人の映画初監督作品を見るべく
夜、高田馬場に有る永井豪(漫画家)氏のプロダクションに車を置かせてもらって
そこからバスで新宿へ 、伊勢丹で家内と、待ちあわせ。
さっそく映画館へ。既に次回上映時間に向けて客がロビーに集まりだしている
ポスターの前で、家内と話していると…背後に視線を感じる。
振り返るとネット仲間の女性が立っている。挨拶もそこそこに、一緒に列に並ぶ。
ミュージシャンの映画なもんでファンらしき年齢のお子達が多い中
客層に不釣り合いな己が姿を思い、いたたまれなくなる(^^;)
そうこうしている内に… ポツリポツリと友人が集まりだす。
そこに、ひときわ目立つ男登場、監督だ。
私らに気付き、挨拶に来てくれる。前に並んでいた女の子の二人連れが監督に気づく
「監督ですか?」その場で小躍りする女の子ら(^_^)
「出演者の○○くんとかと、会ったんですか?」(って、なんちゅう凄い質問だ)
その問に、監督「あったりめーじゃん、飲み仲間。まぶだちよっ」って言ったあと自分で
「何を自慢してるのよオレ」(と、ひとり突っ込み)
映画は、夢を追い求めるものへの、応援歌のような作品で家内と「活力をもらった」と
喜ぶ。
映画終了後、久々に会った映画仲間達十数人と、映画館ビルの飲み屋で宴会
監督自ら乾杯の音頭を取る(^^;)
久々に会った連中と、映画や監督の話しで盛り上がり、あっという間に時間が過ぎる
AM2時くらいに、家内と私だけ途中抜け
馬場まで夜中に二駅分歩く。昔は映画を見たあとで良く歌舞伎町から歩いたものだ
この辺りもすっかり、変わった。
早稲田近辺に過ごした20年年前を思いながら歩く。
プロダクションで、知りあいの漫画家さんに会い 、駐車の礼だけして、帰路につく。
自宅に着いたのはAM4:30
楽しかった一晩だったが…
まだ仕事が終っていないのが気がかり(^^;)