ここは、彦ぷんの映画祭期間限定かんそう部屋です。
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観賞月日
タイトル
オススメ度
(5が満点)
=0.5
どんな映画?
…んで?
00.10.28
漂流街
(103分)
東京ファンタスティック映画祭オープニングにて

 若手ナンバーワンの三池宗史監督 の 最新作無国籍映画。ギャングに追われる カップルの運命やいかに?

やってるギャグもマジも、
テンポが悪くて、笑えないしのれない…素人臭くて、ついていけない。

00.1029
心のままに
(187分)
インド映画 (ヒンディー語)
東京ファンタスティック映画祭にて
★★★★

妻の恋人探しに奔走する
不器用な亭主と、
一途な愛に生きる妻…
そしてその結末は。

INTERMISSIONまでが長い(^^)
さすがインド映画
しかし後半の展開に感動の涙!!
久々清々しいインド映画に拍手!!

00.10.29
タイガー
炎の3兄弟 (170分)
インド映画 (ヒンディー語)
東京ファンタスティック映画祭にて
★★

港を牛耳るボスに、両親と親友を
殺されたタイガーは、
復讐を果たした後…幼い弟2人を
引き連れ、過去と故郷を捨て、
ひっそりと暮らし始める。
15年後、過去の事件からまた新た
な騒動が…

インドの徹底した娯楽作ラストの
武器商人の戦車軍団!
ヘリコプターからの銃撃!
爆弾の炸裂する港町での
ラジーニ・カーントのアクションが爆発

00.10.31
爆裂刑警(92分)
2000年製作 
香港映画祭にて

★★★

破天荒な若手刑事ブライアンと 、
人情味あふれる マイクの刑事コンビが、
凶悪犯の動向を探るために
張り込みをする為、容疑者自宅前の
マンションを借りる亊に。
しかしそこの住人は…そこで事件は
意外な展開に!

 

細かいお話、展開は面白い、
しかしエンディングにかけての
盛り上がりがイマイチ…
なにより話に救いが無い。されど○

00.10.31 ロンゲスト・
ナイト

(81分)1998年製作 
香港映画祭にて

★★★
寝なかったら+

ゴットファザーを、彷彿とさせる
おさえたアクションの中に
これからの香港を感じさせる作品。
主演の悪徳警官…演ずるは
トニー・レオン!

オープニング15分ウトウト(^^;)
登場人物設定部分をスコンと
抜かれてしまった…しかし
後半の展開に期待度大!
もしかして…傑作なのでは?

00.11.1 公元2000
(104分)2000年製作
香港映画祭にて
★★★★
満点(^o^)v

ピーターは、航空コンピューター
ソフト
屋の兄のスネを時々カジる、
売れないプログラマー。
そんなある日…兄がスパイ容疑で
検挙されてしまう。訳がわからない
ピーターの前で 護送中の兄は狙撃。
無残な死を遂げたことから、
ピーターとその仲間に陰謀の
魔の手が伸びる……

序盤のゆっくりした始まりが、
兄の死から一転、
主人公が カッコいいのはもとより
登場人物の誰も彼も 魅力的!!
松島奈々子似のお姐さん
大澄賢也似のシンガポール
エージェント、竹野内豊似のCIAの
お兄さん。日本人と、こんなにも
輝きが違うのはどうしてだ?
アクションも決めるときに決める
上手い使い方に感動!

00.11.1 鎗火(81分)
1999年製作
香港映画祭にて
★★★★

暗黒街のボスのボディーガードの為に
集められた5人の強者ども。
彼らがボスを守りボスを狙う敵を
排除するまでを、 スタイリッシュな
ガンアクションで見せる男気映画。
『鎗火』の「鎗」とは小銃の意味(多分)発砲音、発砲の炎の意だろう

ともかく、このガンアクションの
カッコよさったら(^^) 
動かない亊でこれだけの緊迫感を
感じさせ、動くことでこんなにも
ハラハラさせる演出に感激。
話はほんとに単純…しかし見せる!
感じさせる!この躍動感は、
いったい何なんだ?
恐るべし香港映画!!

00.11.5
真犯人
(インド映画)
なのに91分?
★★★

ある雨の夕暮れ、
ひとり留守番をする女性… TVでは
連続絞殺魔のニュースが流れる。
そんな彼女の家のドアをノックする男が…
警戒していた彼女だが、 ひょんな事から
彼を家の中に招き入れる亊に…
そこから始る恐怖と戦慄の時間を描く
異色インド版 雨の訪問者(^^)。

インド映画だが一曲も歌が無い。
ダンスもない、しかしながらINTERMISSION
(中休み)が入る(^^;)こりゃカットした
インターナショナルバージョンか?
昨年のインド映画『サティア』といい、
今回の作品といい東京国際映画際のインド映画は
あなどれん(面白いぞ)
初めは、インド人こんなコケオドシでホラーかよ(^^)って思ってたら、さにあらず。
二転三転するお話にいつしか「やられた」って
思いました。
インド映画だと思って見に行くと結構○でしょう。

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