その


ハナコはどんどんボクらと遊ばなくなった。 ピンクだったハナコのお鼻は真っ白くなった。彦ぷんに抱かれている時間の方が、ボクらと居る時間よりも長くなった。

 


ハナコのお中はものすごく大きくなり、歩くのも大変そうだ。この頃からボクらの家の上にハナコ用の隔離ケージってのが置かれた。 なぜハナコはボクらと一緒にいられないんだろう?

 


彦ぷんから…ちょっと許可がおりて、久しぶりのまとめ寝。ハナコのダイブ!!重たいよぉ、でもしばらくは一緒にいられるね(^^)、こんなに元気なのに、なぜ離れ離れなの?どうして?…ボクにもイラ立つって意味が、少し解った気がする

 


不思議なんだよ、ハナコのお腹はどんどん太ってくるのに食べる量はどんどん減ってきてるんだ。それに、よく分からないけど…夜中に、彦ぷんはハナちゃんを抱きながら、彼女に謝りながら時々泣いている。


   
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